ツール選定の基本的な考え方
データ基盤ツールの選定は、自社の規模・データ量・技術スキル・予算に合わせて行います。高機能で高価なツールが必ずしも最適とは限りません。自社の課題を解決できる最もシンプルなツールを選ぶことが重要です。
用途別のツール選択肢
データ統合・ETL:小規模であればZapier・Make(旧Integromat)、中規模以上ではdbt・Airbyte・Fivetranが使われます。データウェアハウス:Google BigQuery・Snowflakeはクラウドベースで使いやすく、中小企業にも適しています。
BIツール(可視化):Tableau・Power BIが有名ですが、中小企業にはLooker Studio(無料)やMetabaseが費用対効果が高い選択肢です。データカタログ:DataHub・Atlan・Alationなどがありますが、小規模ではNotionなどのドキュメントツールで代替できます。
ツール導入前のチェックリスト
①既存のシステムと連携できるか ②社内のITスキルで運用できるか ③スモールスタートして段階的に拡張できるか ④サポート体制(日本語対応含む)は十分か ⑤コストは利用量に応じてスケールするか。この5点を確認してからツールを選定します。