「使った分だけ」の落とし穴
クラウドのデータ基盤は、初期投資が小さく始めやすい反面、使った分だけ課金される仕組みのため、運用していくうちに費用が膨らみがちです。気づいたら想定の数倍になっていた、という話も珍しくありません。
コストが膨らむ典型パターン
- 不要なデータの貯めっぱなし 使わないデータも保管料がかかり続ける。
- 非効率な処理の繰り返し 毎回すべてのデータを読み直すような重い処理。
- 放置された検証環境 一時的に作った環境が止められずに動き続けている。
- 誰も見ないレポートの自動更新 使われないのに定期実行され続けている処理。
抑える鍵は「見える化」
コスト削減の第一歩は、何にいくらかかっているかを見える化することです。費用の内訳が分かれば、効果の薄い処理やデータを特定できます。あわせて、古いデータを安価な保管領域に移す、重い処理を効率化するといった対策を打てば、性能を犠牲にせずに費用を抑えられます。