見える化は手段であって目的ではない
データ活用の第一歩として「見える化」(ダッシュボード・グラフによる数値の可視化)が行われることが多いです。しかし「見える化すれば解決する」という誤解があります。見える化はデータ活用の手段であり、それ自体が目的ではありません。
見える化でよくある誤解
誤解①「ダッシュボードを作れば使われる」:見える化しただけでは、使われません。誰が・いつ・何のために見るかを設計しないと、ダッシュボードは使われない画面になります。
誤解②「全部の指標を入れれば良い」:指標が多すぎると、どれを見れば良いか分からなくなります。1つのダッシュボードに最重要指標を5〜7個に絞ることが適切です。誤解③「綺麗なグラフが分析を替える」:見た目より、意思決定に必要な情報が含まれているかが重要です。
効果的な見える化のための設計
効果的な見える化を設計するには、「このダッシュボードを見て、どんな意思決定をするのか」を最初に定義することが重要です。意思決定から逆算して、必要な指標と粒度を決めます。
また、ダッシュボードの設計後、実際に使う人に使いやすいかをフィードバックしてもらい、改善することで実際に活用されるものになります。