参照データとは

参照データとは、業務で共通して使用されるコード・区分・名称のことです。都道府県コード・通貨コード・商品カテゴリなどが代表例です。これらが複数のシステムで異なる定義で使われると、データ統合時に重大な問題が発生します。

参照データ管理の問題

「東京都」「東京」「Tokyo」「13」(都道府県コード)がシステムによってバラバラに使われているケースは典型的な問題です。このような不統一が積み重なると、集計・分析の際に大きな工数と誤りが生まれます。

参照データ管理の実践

①参照データの棚卸し:組織内で使用されているコード・区分の一覧を作成します。②統一定義の策定:各参照データの正式な定義・コード体系を決定します。③全システムへの適用:新しいシステム開発・改修の際に、統一された参照データを適用することをルール化します。④定期的なレビュー:ビジネスの変化に合わせて参照データを更新・見直します。