データ辞書の重要性

「売上」「顧客数」「アクティブユーザー」など、組織内でよく使われる用語でも、部門によって定義が異なることがあります。データ辞書(データディクショナリー)は、これらの用語の定義を一元化したドキュメントです。

データ辞書の内容

各データ項目について以下を記録します。項目名・別名(システムによる違いを含む)・定義(何を意味するか)・データ型(数値・文字列・日付)・取りうる値の範囲・算出方法(計算式がある場合)・情報源(どのシステムから来るデータか)・管理責任者・最終更新日。

データ辞書の運用

データ辞書は作成して終わりではありません。新しいデータ項目が生まれた際・定義が変更された際に必ず更新することをルール化します。また、データ辞書を実際に参照する機会(新入社員研修・システム開発の要件定義など)に活用することで、データ辞書の価値が組織に認識されます。