委員会が必要な理由
データガバナンスは単一部門で完結できる取り組みではありません。データは複数部門にまたがるため、横断的な意思決定機能として「データガバナンス委員会」を設置することが有効です。
委員会の構成と役割
委員会の構成員は、経営層のスポンサー1名・各部門のデータオーナー・IT部門の代表者・データガバナンスの推進担当者です。役割はデータポリシーの決定・データ品質に関する問題の解決・投資優先順位の決定・部門間のデータ利用の調整です。
実効性のある運用のために
月次または四半期での定例開催と、緊急時の臨時開催ができる体制を整えます。委員会の決定事項を実行するための権限と予算を委員会に与えることが、形式的な会議にならないための条件です。また、委員会の活動状況を経営層に定期報告することで、ガバナンスの進捗が組織全体に見えるようになります。