内部監査におけるデータの重要性

内部監査において、データの信頼性は監査の前提条件です。監査に使うデータが正確でなければ、監査の結論も信頼できません。データガバナンスと内部監査を連携させることで、監査の効率性と有効性を高めることができます。

連携のポイント

①監査証跡の活用:データガバナンスで整備された監査ログ(誰が・いつ・どのデータを変更したか)は、内部監査での検証に直接活用できます。②データ品質の監査:内部監査の範囲に「データ品質」を含めることで、ガバナンスの実効性を第三者が検証できます。③リスク評価への反映:データガバナンスで特定されたデータリスクを、内部監査のリスクアセスメントに反映します。

継続的な監査体制の構築

年1回の定期監査に加え、データガバナンスのKPIを継続的にモニタリングすることで、問題を早期に発見できます。内部監査部門とデータガバナンス推進チームが定期的に情報共有する場を設けることで、連携が機能します。