Single Source of Truthとは
Single Source of Truth(SSOT)とは、特定のデータについて「ここが正しい値」という唯一の信頼できる情報源を定めることです。SSOTがあることで、複数のシステムで数値が異なる混乱を防ぎ、全員が同じ数字を基に議論できます。
SSOTを作るためのステップ
ステップ1:指標ごとに「どのシステムの値を正とするか」を決定します。例えば「売上はERPの数字が正」「顧客数はCRMの数字が正」などです。ステップ2:SSOT以外のシステムの数字は、SSOTから連携・参照する設計にします。独自に集計・加工したデータが並存しないようにします。ステップ3:SSOTの定義をデータ辞書に記載し、全員がどこを参照すべきかを分かるようにします。
SSOTの維持管理
SSOTは一度決めれば永続するわけではありません。システム変更・業務変更があった際に、SSOTが変わる可能性があります。変更があった場合の更新プロセスを事前に定めておくことで、SSOTの信頼性を継続的に維持できます。